ラティクチを諦めるな

れみ(@lemi_irym)の構築記事、随筆、草案など

言語化の匙加減

なんで勝てなかったとかどうして勝ったかとか、なんでこの構築は強いのか、など様々な理由を言語化して理解することは上達に繋がるし、これはポケモンに限らず努力全般に言えることだと思う

しかし過度な言語化過度な一般化は身を滅ぼす、構築を雑なアーキタイプで認識するから型読み間違える(そもそも型読みに頼るな!)し、"受け構築"流行ってるから受けメタの駒入れてカモるべwとか言ってるからその裏の対面選出にボコボコにされるんじゃ 受験のときも公式やら問題パターンやら解法やらをやたらと分類したがる輩や参考書が存在していたがそんなことに大した意味はない 敢えて分類をするなら、その分類の構築はどうして強いのかどうやって勝ってるのかまで把握しなければいけない ここまで書いておいてアレなんだけど昔構築を3つのアーキタイプに分類して分析したことあったわhttps://lemipkmn.hatenablog.com/entry/2020/07/14/143508

構築組む上で分類も意味あるかもしれないね(主張の一貫切り)

あれですね、大切なのは過度な分化分類を避けることで、数学を幾何解析代数って分けるのは別にいいけど幾何の問題を解析で解いたっていいしパターンに当てはめすぎるのは良くないとかそういうことを忘れないのが大事 固定観念にとらわれるのは良くないし、あとは細かく分けすぎると本質を見失いかねない

 

前期4位のろしさんという方は僕の記事を読んでくれた(なんと実際に使っていただけた)ようで、その上僕の構築の趣旨をしっかり理解してくれたようでとても嬉しかった。なぜ理解してくれたか解るかというと、ろしさんの構築に僕の構築の要素は殆ど入っていなかったからだ。ろしさんの構築(そして彼が叩き台にした構築)は緩やかにサイクルを回しダメージレースに勝つ構築で、受け攻めにも近いのかと思われる。逆に僕の構築は鉢巻や特化珠で一気に一体を吹き飛ばし、残りを詰めていく急激なサイクルだ。根本的に異なっている。この異なりが伝わったようで嬉しかった。(単純に僕の構築が弱すぎて参考にならなかった可能性もある。というか、その可能性が高い。天狗になりました👺) 

 

何が言いたいかって、構築に名前つけたり並びで構築を把握しようとしてる人達が受験勉強で蛍光ペンとか付箋とかを駆使してる人達に重なって思えたってことだ。あ、別に蛍光ペンとか付箋とかを駆使してる人達を馬鹿にしてるわけじゃないです、そういう人たちは間違いなく僕より真面目で真っ当に生きていると思うし、僕はそういう真面目さが足りずに堕落しているので。

 

読み返したら、とか って使いすぎてて頭おかしくなった