S8反省

今期は本当にだめだった。剣盾始まって以来初めて2000に掠りもしなかった。何が良くないかって、何がだめなのかを全く言葉にできていないことだと思う。意識したつもりではいたが、結局ほとんど惰性で潜っていた。頭を使えていない。

また、新ポケモンへの理解がかなり曖昧だった。このポケモンはこう倒す、をあまり確立できなかったこと、強い並びをみつけられなかったことも敗因の一つ。
初見殺し要素を構築に入れられなかったのも良くない。一番結果の良かったシーズンはペリカメナットという当時の初見殺しで達成した。たくさん潜って色々試して、環境にピンポイントでもいいから刺さるポケモンを見つけなくてはならない。
昔は汎用性を意識した強いポケモンのみを構築に入れるよう工夫していたが上位はその限りではない。意味不明のポケモンや並びがむしろ上位にたくさんいた印象を受けた。最低限の汎用性と初見殺しが必要。

また、ダイマックスの感覚への理解も足りていない。相手のダイマックスを弱く使わせ、こちらのダイマックスを通す。ダイマックスのタイミングを柔軟にこなせるような構築を作ろう。

おそらく理論で構築を組むのをやめたほうがいい。統計的なデータをまず集め、それから理論を後付する方法を試しにとってみよう。「環境理解」を具体的にするべきだ。具体的なデータと抽象的な概念の行来を意識したい。

1試合ごとに大まかな勝ち筋、負け筋を記録していくか。100戦程度で傾向がでるはずで、それを改善していく形に構築を直していこう。

「ダイマックスなしでの対面性能」が重要かもしれない。